「股関節がもう少し柔らかければ
もっと踊りやすくなるのに…」
って思ったことあるなら…
こんにちは。島田です。
✔︎「付け根からターンアウトして」って言われてやってるけど違うって言われる…
✔︎股関節が硬すぎるせいで全てがやりづらい…
✔︎「内ももが使えてない」って言われるけど外ももにばかり力が入ってどう使っていいのかわからない…
✔︎そもそも最初のストレッチで股関節がつまるのがイヤ…
✔︎何回やってもパッセしたときにひざが前にくる…
✔︎「お腹から足」って言われてもお腹に力入らない…
✔︎開脚が全然開かない…
✔︎合蹠(がっせき:足裏を合わせてひざを床に開くポーズ)が苦手…
これって、バレエに限らず踊りあるあるですよね^^;もしかしたら、あなたも感じたことがあるかもしれません。
コレらには共通点があります。
それは『使いづらい位置で頑張ってるせいで他のパーツが代わりに動いてる』ということです。
体が固い原因の1つは
使いづらい位置で頑張ってるから
日々現場でクライアントと接していると、
「柔軟性がなくて股関節が開かない…」
「背中が硬くて…」
「肩甲骨周りがガチガチなんですけど…」
というお話をよく聞きます。
「骨格や、関節や靭帯の柔軟性、筋肉の硬さが原因なのかな〜」と思うかもしれません。たしかに、それもあります。
でも、踊ったりパフォーマンスを上げる観点でいうと、もっと影響のでる原因があります。それは、『筋肉や関節が使いづらい位置で使われているから』です。
例えば、ターンアウト(脚を全体を横に向ける)する時、「本当はお尻の奥(下)の筋肉を使いたいのに、お尻の上に力が入ってしまった…」なんて経験ないでしょうか?
これは、体勢が不安定なせいで、代償運動(動かしたいところとは別のところが代わりに動くこと)が起きたからです。そのせいで、本来使える範囲よりも狭くなってしまい、柔軟性がなくなったり、余計なところに負担がかかってしまうんですね。
動かす順番が違うと
股関節もつまる
また、やりたいポーズに対して股関節を動かす順番が違っていると、「股関節がつまる」ようになります。
たとえば、パッセというポーズをやるとき、『ひざから持ち上げてしまう』と、 最終的に
・前ももや足の付け根が痛い
・膝が前に向く(太ももが閉じて横に向けない)
・体が内側に回る
といった3つの問題にぶつかります。もしかしたら、あなたも経験あるかもしれませんね。
そして、これらを直そうとしても、【どこか直せば他が崩れる】ので頑張った分があまり報われなかったこともないでしょうか。
バレエのレッスンでは、動きを正確にできると、体のアライメントが整うようにできています。 アライメントというのは、『筋肉や関節、それにつながる他の部分が使いやすい位置にそろうこと』です。
私はその法則を活かして、整体として使っています。関節や筋肉をいい位置にそろえることで体を変えてきました。
この写真の左側を見ていただくとわかりますが、私自身は、いわゆる柔らかい(ぎゅーっと伸びる)から可動域があるタイプではありません。体は硬い方です。
実際、ストレッチを受けにいくと、毎回「今日も硬いですね〜」って言われます^^;「柔らかいですね」って言われたことない…
つまり、いわゆる柔軟性がない(ぎゅーっと伸ばすのが苦手な)タイプでも、ポイントを押さえて動かしていければ股関節が動かしやすくなっていきます。
逆にいうと、
・使いづらい位置で頑張っている
・動かす順番が違っている
といった問題が残っていると、力みがでて付け根がつまってしまうことにつながります。
せっかく一生懸命やってるのに、その努力が報われない状態はなんかつらいですよね^^;
とはいえ、わかっちゃいるけど…
・自分ではやっているつもりなんだけど、どうしてもうまくいかない
・動かし方がいまいちわからない
・私の場合は、どこに注意を向ければいいのかわからない
って感じたこともあると思います。
そこで、
今回は、
・参加された方に私が股関節チューニング整体を行なって、『股関節がコントロールしやすくなるとどうなるのかの感覚』をつかんでもらう
その後に、
・レッスン前にサッとできるやり方で股関節を整えるルーティン
・股関節の硬さをまとめて整えるセルフ整体
をお伝えするセミナーを開催します。それが…
『股関節の硬さをとるルーティン実践プログラム』です。
この方法を使っている方の
ご感想
講座の内容
この講座は、3つのパートに分けて行います。
【1】股関節がコントロールしやすくなる感覚を体験
ターンアウトは、付け根だけを動かすわけではありません。
付け根からターンアウトをしてるつもりだけど
・つま先を開くとひざが曲がる
・お尻に力が入って固まる感じがする
・先生から「お腹が抜ける」、「お尻がズレる」って注意される
なら、うまく股関節がコントロールできてないサインです。
これは、「できてるとどんな感じか」を知らないことで起こります。
逆に言うと、できてる時の感覚や基準を知ることができれば、身につけるのも早くなるんですよね。
そこで、まず参加者全員に島田がバレエ整体(股関節チューニング)を行います。
『ターンアウトしやすい、股関節がコントロールしやすい状態になることでパフォーマンスUPにどう影響するのか』を体験してもらうことで、レッスンでの基準が一段上がるでしょう。
【2】股関節を使いやすくするルーティンプログラム実践ワークショップ
【1】で『股関節がコントロールしやすくなるのがどんな感じなのか』基準を知ってもらった上で、『自分でやるためのトレーニングや整え方』をワークショップ形式で行なっていきます。
今回の講座でやるのは『そのままレッスンに行っても動ける』をテーマにした組み合わせです。具体的には…
・肩甲骨と脇を使いやすくして、股関節の動きを助けやすくする方法
このパーツが使えてるかどうかでフロアでの股関節コントロール力が変わります。
・お尻の下を使ってターンアウトしやすく整える方法
ここを強化すると、自然と付け根のターンアウトがやりやすくなります。足首の強度も上がるおまけつき。
・片足軸で立ちやすくするちょっとしたコツと基準
これができてるかどうかで、内転筋の使いやすさと4番の入りやすさが変わります。パッセやピルエット(回転)が苦手な方はおすすめ。
・鎖骨を開いてあばらを締める矯正
軸を集めることで、5番ポジション、アラベスクなど足を後ろに上げるなどがやりやすくなります。
などなど、『動きの中で股関節を使いやすく』していくワークを行います。
このワークをルーティンにすることで、ストレッチをするにしてもレッスンに臨むにしても股関節がスムーズに動かしやすくなるでしょう。
【3】開脚を例に股関節を『ゆるめ鍛える』やり方
【1】で股関節が使えている感じを体験し、【2】で股関節を使いやすくしたら、仕上げに開脚を例に股関節の硬さをとるやり方をお伝えします。
開脚って股関節のイメージありますけど、実は色々なパーツの硬さを取らないと開かないんですね。
その方の状況によってやりやすさは違ってくるんですが…
どのケースであっても、『絶対にゆるめておくといい筋膜』や『柔軟性を鍛えておきたい場所』は決まっています。
そこで、私(島田)がY字バランスや開脚をしやすくするためにやっているセルフ整体を一部紹介します。
・開脚でソ径部がつまる感じを減らすためにゆるめるといい筋膜
・実は鍛えておかないと股関節が固まる部分
を知ることで、さらなる柔軟性UPに役立つはずです。
この講座の参加費は
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ここで一息ついて、この講座の内容をマスターしたとき、あなたの可能性はどのように変化しているのか、少し想像してみてください。
あなたが普段バレエをされている人だとしたら…。
踊っていて、
✔︎「付け根からターンアウトして」って言われてやってるけど違うって言われる…
✔︎股関節が硬すぎるせいで全てがやりづらい…
✔︎「内ももが使えてない」って言われるけど外ももにばかり力が入ってどう使っていいのかわからない…
✔︎そもそも最初のストレッチで股関節がつまるのがイヤ…
✔︎何回やってもパッセしたときにひざが前にくる…
…などなど、本来の自分がイメージしたものとは違う動きに、「骨格の問題なのかな…」「これって練習していけば直るもの?」って疑問やイライラを感じた経験ないでしょうか?
自分なりに股関節を使おうとしても、先生からは「そうじゃない」って注意されたりしたこともあるかもしれません。
でも、この動画講座でお伝えするルーティンプログラムを身につけることができれば、真面目なあなたは今までよりも股関節が動かしやすい自分になっていけるはずです。
たとえば、
・正しい体の使い方ができる状態でレッスンに参加できるようになったり
・レッスン後の疲労や痛みが軽減したり
・踊りが自分のイメージに近づいてきたり
なってくるでしょう。
また、あなたがバレエを指導されている方であれば、
「この子(人)、股関節硬いな」
「注意すると違うところが力んじゃってるな」
というケースがあったときに、【2】のルーティンワークだけでも準備体操にとりいれることで、
・お尻の下(奥)を使ってターンアウトできる
・お尻を動かさずに内ももで脚を寄せる(軸を集める、5番)
など、【あらかじめレッスンの効果が上がりやすい状態】にしてからレッスンをスタートすることもできるようになるでしょう。
「バレエと直接関係ないんだけど、体の使い方に興味がある」という場合も…
今回お伝えするルーティンプログラムは、股関節・体幹のゆがみを解消するのに使えるスキルです。日常の生活の中で歪みや体の硬さを感じている方にとっては、たとえば…
・姿勢改善(猫背、巻き肩、反り腰など)
・腰痛や足の付け根の痛み予防
・柔軟性UPしてしなやかなストレッチ(開脚など)
・(施術されてるなら)股関節の硬さをとる施術
などに活かしていただくこともできます。
このような状況が実現できるよう、今回の講座には私が14年以上かけて研究してきたノウハウが詰まっています。
ターンアウトや股関節が硬い問題は、5年(人によっては10年)以上教室に通っていても悩んでいる方が多いです。月5,000円の月謝だったとして、5年間なら30万円になります。それを考えると、このスキルが身に付くことは10万円だったとしても元が取れるでしょう。
ですが、今回は「股関節が使いづらい位置で頑張ってる」ことで、
・ターンアウト、床を押す
・柔軟性や可動域
・踊りでのプレースメント(各パーツの位置)
で損をしているケースが本当に多いのを何とかしたいと思っての企画です。
できるだけ多くの方にこの使い方を身に付けて踊りをもっと楽しめるようになって欲しいので、39,800円(税込)でご案内します。
治療院14周年記念
6/8まで特別価格でご案内
今回は、専心良治が14周年を迎える記念として6/8(土)までのお申し込みで
39,800円 → 29,800円(税込)
で、ご案内します。
また、本講座は私(島田)が参加者全員に股関節矯正をやる+セミナーでレクチャーする形式ですので、「これだと枠に収まりきらないな」と思ったら、次回以降の募集では価格を上げるか、施術体験は省く予定です。
もしこの講座に興味を持ってくれたのなら、今が「ピーン✨」ときてるタイミングなのかもしれません。
ぜひ今すぐご参加ください。
股関節の硬さを減らして
もっと自由に動ける自分へ
股関節の硬さは、バレエを始め、パフォーマンス、ストレッチ、日常生活におこる不具合など、幅広いところに影響します。
この硬さをとることで、
・バレエをされている方なら、今よりも正しい体の使い方ができる状態でレッスンに参加できるようになります。
・バレエをされていない方でも、ストレッチや姿勢改善に活かすことができます。
さらに、あなたの変化に周りが気付きます。体の使い方が以前と違うわけですから。
先生から褒められたり、注意されるにしても、もっと上のレベルを要求されるようになります。
そして、何より踊っていて楽しいです。
たとえ1mmずつでも着実に成長できれば価値がありますよね?そして、、、 その変化はあなたの自信になるでしょう。
無理なく動かせる範囲を増やして、
・もっとバレエを楽しめる自分
・もっと自由に楽しく動ける自分
を手に入れる足がかりになれば嬉しいです。

島田智史専心良治 院長バレエトランスレーター協会 代表理事バレエダンサーさんの治療院 主宰鍼灸師(国家資格)取得後、整形外科勤務を経て 2010年に開業。
開院後に施術した人数は、のべ28,334人(2010年~2023年)。
開業当初より、バレエ教室にて、ジャイロトニックやアレクサンダーテクニークのレッスンを14年以上継続的に受けている。
その影響で、バレエにおける体の使い方に詳しくなり研究を重ねる。 解剖学やバレエの動きに合わせて、東洋医学 的なツボを使った治療をアレンジし、バレエ専門に特化。バレエに関するものだけで年間 2,000例以上を施術。(2016年は2213例)
施術だけでなく、バレエを踊りやすくするための体の使い方についても情報発信をしている。

Q&A:よくあるご質問にお応えします。
Q:自分は施術者ではないのですが受講できますか?
A:はい。もちろん受講できます。 内容はもともと施術者向けを一般の方でもできるようにシンプルにしたものですが、なるべくわかりやすくお伝えしていくつもりです。
講座では、同じメカニズムを使ったセルフ整体もお伝えします。 どれもシンプルな動きでできる方法です。習慣にしていただくことで、ご自身の歪みを整えることに使うことができます。(実際、私も毎日使っています)
また、このセルフ整体を使うことで、講座でお伝えするスキルの理解もアップするはずです。併せて使ってみてください。
Q:講座は実技中心ですか?
A:はい。実技中心の講座です。私も、話すより実技の方が得意ですので、座学は少しで、後はほとんど実技です。実技を習得していただき、明日からスグに実践できる内容となっております。
Q:講座中に実技が習得できるか心配です。
A:参加者すべての方に、私が直接指導できるようにするため、少人数制で行います。
実技をしながら一緒にチェックしていきますので、分からない部分があったらそこでどんどん質問してください。
Q:講座はまた募集されますか?
A:次回の開催は未定です。
Q:キャンセル料はかかりますか?
A:弊社キャンセルポリシーに記載されている基準にて対応いたします。
Q:参加するにあたって、予備知識は必要ですか?
バレエ股関節の硬さをとるルーティン実践プログラム
講師:島田智史
講座日程
7月7日(日)
講座時間:14時〜17時
定員:8名
価格:39,800円→ 29,800円(税込)
お支払い方法:クレジットカード
会場:参加申込者のみにご連絡(都内 山手線沿線です)
【1】お申し込み手順(すでに会員サイトをお持ちの方)
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